ミルクティー日録

ワタシが世界の中心だ

あなたがこの世界にいること

2015年12月19日。私の大切な人の誕生日。濵田崇裕くん、27歳おめでとう。ファンになって1年。この1年で想ったことを綴らせてください。

私がジャニーズWESTのファンになったのは2014年11月26日。つまり、ジャニーズWESTのメンバーの中で初めて誕生日を祝ったのは濵田くんでした。

今だから語ります。最初の私は”濵田くんに惚れた”訳ではなく、”濵田くんと楽しそうにしている重岡くん”に惚れていました。私の中で「コンビ担」というものはどこにでもあるものだと思っていたから、「重岡くんと”誰か”」を好きになりたかった。その”誰か”が濵田くんでした。

重岡くん沼にズブズブはまっていくにつれて濵田くんのこともよく見るようになり、そして調べるようになりました。私は関西ジャニーズJr.だった頃の貴方を知らないから。好きになるまでのすっぽり空いてしまっている穴を埋めようと必死でした。そして知った彼の過去。

BOYSというユニットを組んでいたこと。相方が辞めてしまったこと。後輩にどんどん抜かされていったこと。そして、デビューのメンバーから外れたこと。私が語れるような簡単な話ではないけれど、本当に辛く、苦しいことなんて抱えきれないほどあったのだろうな。考えるだけでも苦しくなります。

そんな逆境に立たされても笑顔を絶やさず、持ち前のキャラクターで、デビューを諦めなかった濵田くん。そんな彼に惚れました。気付いたら惚れていました。これが本当に好きだということなんだなって。私の自担は山田太郎、海老沢ゆづると、入りは本物の彼らに惚れた訳ではなかった。でも濵田くんは違う。濵田崇裕、彼そのものに魅力を感じたんです。もちろん、今では二宮くんにも重岡くんにも魅力は感じています。ただ、素に魅せられて担当になったのは彼が初めてでした。

彼の魅力は語りきれません。それは、彼の魅力がとても繊細だから。私が語れるほど単純ではないから。「ジャニーズWESTは濵田崇裕がいないと成り立たない」とメンバーから言われる濵田くん。「濵ちゃんが居なかったら俺らは辞めていた」とメンバーから言われる濵田くん。「縁の下の力持ち」とメンバーから言われる濵田くん。色んな経験をしてきたからこそ、その経験を乗り越えてきた過去があるからこそ、今の濵田くんがあるのかな。

濵田くんがジャニーズWESTで良かった。心からそう思います。濵田くんがこの世界に生まれた27年前の今日という日。27年前から今まで、そしてこれからも、12月19日は大切な人の大切な日です。濵田くんの新たな1年が充実したものになりますように。

お誕生日おめでとう。これからも濵田くんらしく。